05 / 10 · 反射の経路
眼鏡越しの目を見せる照明
レンズの白い四角は露出だけの問題とは限りません。光がカメラに戻る道を調べます。

レンズは光源の像を返す
白い面はソフトボックスや窓の反射かもしれません。出力を下げれば顔も暗くなります。まず光源・眼鏡・カメラの配置を見ます。 反射は表面の法線を基準にしますが、実際のレンズには曲率、前後面、コーティングがあります。目を隠す反射を見つけ、光源を少し動かした実写で確かめます。
眼鏡写真で確認する三項目
写真を見て確認した項目にチェックします。観察メモであり、反射の自動判定や写真の修正は行いません。
人物より先に光源を少し動かす
少し上や横へ動かすと反射が目から外れる場合があります。両レンズと目元の影を確認します。上げ続けると目が暗くなるため、小さく調整します。不自然な顎の下げ方や眼鏡の傾け方を強いると表情が硬くなります。
偏光フィルターは万能ではない
条件によって反射を減らせても、全角度とレンズで消せるわけではありません。光量損失やコーティング色も見ます。実際の目を撮影時に残し、両目を拡大して小さな反射を点検します。視線を少し動かした一枚でも確かめます。