03 / 10 · 影の濃さ
照明を増やさず影の濃さを整える
白レフ、黒い板、白い壁が作る光の戻り道を整理します。

主光の反対側を照らしているもの
一灯でも壁、床、白い服が暗い頬を補う場合があります。先に反射経路を探します。白レフは既存の光を戻し、距離と角度で量が変わります。銀面では方向の強い反射やまぶしさ、明るい斑点を確認します。
黒い板は暗い光を出さない
ネガティブフィルは部屋から戻る光を減らす方法です。白いスタジオでは不要な反射を抑えて形を出せます。主光を直接遮る位置には置かず、主光の遮断と補助反射の削減を区別します。
どこまで表情を読ませるかを決める
記録写真では両目を読みやすくし、表現写真では暗い頬を多く残すこともできます。狙う視線の位置を決めてからレフを出し入れします。下の質問では抽象的な雰囲気ではなく、写っている問題から行動を選びます。
写真には何が見えますか?
該当する質問を開き、戻る光の経路を確認します。
反対側の頬が暗すぎる
白レフで既存の光を戻します。主光の方向を残し、目と頬が読める分だけ補います。
横から照らしても顔が平面的
白い壁と床を確認します。反対側の黒い板で不要な戻り光を減らせます。
黒い板を置くと顔全体が暗くなった
主光を遮っている可能性があります。光源と顔の間から外して再撮影します。